保険相談には、3つの方法があります。
- 来店型
- 訪問型
- インターネット型
来店型
相談者が保険相談と保険加入手続きを行える保険ショップに行き保険の相談や加入手続きを行う方法です。
- メリット
保険ショップは、駅の近くの行きやすい所に立地しています。
保険の専門知識のあるファイナンシャルプランナーから面談で詳しく相談できます。
相談者にあった保険商品があればその場で加入手続きまで面倒見てもらえます。
- デメリット
保険ショップは駅の近くの良い立地場所にありますが、相談者の近くにないことがあります。
その場合は、交通機関を使って出向いていなければならない手間がかかります。
保険会社が直接開いている保険ショップでは、その保険会社の商品しか選べないデメリットがあります。
複数の保険会社の商品を扱うショップもありますが、ショップ内と言うことでプレッシャーを感じる
相談者には不適です。
訪問型
相談者の自宅やカフェ、ファミレスなど相談者の指定する場所・時間に保険の専門知識を持つファイナンシャルプランナー(FP)が出向いて(訪問して)保険の相談、保険商品の紹介や加入書類制作など保険に必要なことについてコンサルしてもらう方式です。
- メリット
知らないショップを訪問するプレッシャーもなく訪問者に身近な場所でゆっくりとFPと面談しながら
保険相談ができます。
保険会社に独立しているPFから複数の保険会社の商品を比べて相談者に最適な商品を選択できます。
加入の書類もその場で相談に乗ってもらえるので時間もかかりません。
PFは保険会社から独立していて保険加入を強制されることはありません。
相談は無料ですので保険を考えた時に気軽に相談できます。
- デメリット
訪問型のデメリットは、FPの権威があるか疑われる心配が考えられるぐらいです。
FPは保険商品に詳しい知識を持ち、FPの試験に合格した人だけがなれます。
このようにFPは信頼できデメリットと言えません。
インターネット型
インターネットで保険商品を選択し加入する方法です。
- メリット
全く自由に保険商品を閲覧し気に入った商品があればネットで加入できます。
保険ショップの開設やFPの手間がかからないことから保険料を安くできるメリットがあります。
- デメリット
アンケートに答えるような方法で希望条件を入力し保険商品を選択します。
比較的簡単で固定的な質問に答えて商品を選ぶので、選ばれた保険商品が相談者に最適か、
その他に良い商品がないか分からないデメリットがあります。
インターネット型は保険料が少し安く、保険料を節約したい人にはメリットがあります。
そして、人によっては面談が苦手の人にも情報を得られるメリットがあります。
しかし、インターネット型は、相談者の気持ちや希望を聞いてもらえないデメリットがあります。
非常に長期間加入する保険ですので相談者が対等にFPと話し合える相談者に身近な場所で詳しく話を聞いてもらって相談でできる訪問型が相談者にピッタ入りの保険商品の選択に最適です。